Uber Eats (ウーバーイーツ)配達員をしているのですが、お店から低評価をつけられてしまいました。何がいけなかったのか分かりません。低評価を回避する方法を知りたいです。
こんな悩みにお答えします。
まず結論からお伝えすると、お店から低評価をもらわないためにすべきことは一つだけで、それは
お店の営業の邪魔をしないこと
たったのこれだけです。
実際、当サイトの管理人は元々飲食店で働いていた経験を活かし、営業の邪魔をしないことだけ心掛けていました。
その結果、今まで一度も低評価をもらったことはありません。
今回はそんなわたしが、お店から低評価をもらわないためのポイントを解説していきます。
低評価が多くなると注文が入りづらくなったり、最悪アカウント停止もありうるので要チェックです。
Uber Eats (ウーバーイーツ)配達員がお店から低評価を付けられる理由
お店がウーバーイーツ配達員に低評価をつける理由を、お店側の視点から語らせていただきます。
まず、大前提なのですが、基本的にお店が配達員に低評価をつけることはありません。
理由は2つ、
- ウーバーイーツ配達員はお店にとってビジネスパートナーであること
- 基本的に飲食店は忙しいのでそもそも評価をつけないことが多い
の以上2つが背景にあります。
飲食店側からしたら配達員は基本ありがたい存在ですし、そもそも評価をつけるメリットがなく、ただ単に手間です。よって、よほどのことがない限りは低評価をつけません。
ただし、なにかとてつもなく悪い印象を与えた場合、低評価をつけることがあります。
そして、飲食店が配達員に最も悪い印象を持つときは、お店の営業を邪魔されたときです。
お店がUber Eats (ウーバーイーツ)配達員に低評価をつける例
わたしが実際に飲食店で働いていた視点から、こんなことされたら低評価つけるかもなという一例を挙げておきます。
まず、一覧にしますと
- 身だしなみが不潔に感じる
- 挨拶をしない
- 接客中に話し掛けてくる
- 店内が狭いのにウバックを持ち込む
- 混雑しているのに店の中で待つ
- 忙しいのに何度も催促してくる
このようなウーバーイーツ配達員には低評価をつける可能性があります。
あくまで一例ですが、わたしが飲食店スタッフ側のときにされたら嫌だなと思うことをまとめてみました。
それでは、1つずつ解説していきます。
身だしなみが不潔に感じる
飲食店は衛生面に気を使わなくてはいけない職種なので、身だしなみの清潔さには多少敏感な傾向があります。
ウーバーイーツは服装の指定などはありませんが、極端に汚らしい恰好や、髪や爪が長いなどは、避けた方がいいです。
飲食物を運ぶという業務内容を踏まえて、適切な身だしなみを心掛けましょう。
挨拶をしない
お店の中に入ったら、まずは自分がウーバーイーツ配達員であることを示しましょう。
なぜなら、お店側からしたら、あなたが配達員なのかお客さんなのか判断することが難しいからです。
たまに、お店の中に入って突っ立ている配達員をお店の人がお客さんと勘違いして、お冷など用意してる光景をみかけます。
ランチ時など忙しい時間帯は、お店の人は1秒も無駄にしたくありません。
お店の人がスムーズに対応できるようこっちから声掛けをするようにしましょう。
店内に入ったら「こんにちは!ウーバーイーツです。」と言うだけでOKです。
接客中に話し掛けてくる
先ほど挨拶は大切と言いましたが、お店の人が接客をしている時に割り込んで「こんにちは!ウーバーイーツです」なんて声を掛けるのはやめましょう。
配達員にとって大切なことは「商品を迅速に届けること」ですが、お店の人は「店内のお客様への対応」の方が大切な場合が多いです。
なので、接客の最中に割り込んでしまうと、お店の人に迷惑を掛けるだけではなく、お客さんにも不快な思いをさせてしまいます。
挨拶はもちろん大切ですが、状況をみて行いましょう。
ちなみに、お店のお客さんに不快な思いをさせたら、わたしの場合迷わず低評価をつけます。
店内が狭いのにウバックを持ち込む
ピックアップの注意事項に「店内への配達バック持ち込み不可」と書かれている店はもちろんですが、書かれていなくても店内が狭そうと感じたらバックを持ち込むことはやめましょう。
例えば、バックがお客さんにぶつかったり、店内の備品に当たって破損などさせてしまったら、一発でアウトです。
どうしてもバックを持ち込みたければ、背中からおろし足元で持つようにしましょう。
混雑しているのに店の中で待つ
店内が混雑している時は、お店の人の邪魔にならないよう店外で待つようにしましょう。
お店の人は動線(スムーズに動ける経路)を意識して働いています。
混雑時はこの動線を最大限活用しなくてはいけません。
そんな時に、動線にバックが置いてあったり、配達員が立っていたらイラっとします。
なので、店が混雑していたり、狭い場合は外で待つようにしましょう。
この時、外で待っている旨を店員さんに伝えないとスムーズに商品を受け取れないので、しっかり声掛けをしましょう。
忙しいのに何度も催促してくる
商品がなかなか受け取れないからといって何度も「まだですか?」と聞くのはやめましょう。
お店側からしたら「忙しいから察してくれ」といった心境です。
とは言え、配達回数をこなさないと稼げないウーバーイーツ配達員にとっては、商品をいつ受け取れるかはとても大切です。
明らかに忙しいと感じたら、注文番号を伝えるときに「どのくらい掛かりますか?」と聞いてみましょう。
そこで「よく分からない」「結構掛かります」などの返事が来たら、リクエストをキャンセルするのも1つの手段です。
そのあたりは、注文が入りやすい時間帯かどうかの判断が重要ですが、経験を積めばなんとなく分かると思います。
また、ごく稀にウーバーイーツの注文を後回ししている店があるのも事実です。
そういったお店は、ウーバーイーツの注文先にお客様がいるということを自覚していない最悪のお店です。
もし明らかにウーバーイーツは後回ししていると感じた場合はこちらから低評価をつけましょう。
わたしは低評価をつけた上で、2度とその店のリクエストは受けないようにしています。
まとめ:お店側の視点を持てれば低評価をつけられることはない
お客さんから低評価をつけられる理由は分かるけど、お店からつけられる理由がよく分からないというウーバーイーツ配達員も多いと思います。
1度でも飲食店で働いたことがあればイメージしやすいですが、未経験だとなかなか難しいですよね。
そこで、今回お伝えしたかったポイントを振り返ると、お店から低評価をつけられないためには
お店の営業の邪魔をしないこと
このことを意識してピックアップを行うようにしましょう。
といっても、基本的にお店は低評価をつけることはないのでほとんどの人は問題ないかと思います。
結論、悪目立ちしなければOKです!ぜひ高評価100%配達員を目指してみてくださいね。
今回は以上です。
コメント