また危ないウーバーイーツ配達員を見かけました。彼らはなぜ危険運転を繰り返すのでしょうか。
こんな質問に、ウーバーイーツで700件以上配達し高評価100%の管理人が答えます。
まず、ウーバーイーツ配達員といっても様々な人がいて、優秀な人、そうではない人がいます。
ふつうの会社員でも、仕事ができる人とできない人がいますよね。それと同じです。
そして、危険運転をする配達員は、仕事ができないウーバーイーツ配達員です。
なぜ彼らは危険運転をするのか解説します。
危険運転をする危ないウーバーイーツ配達員の特徴3つ
まず危険運転をするウーバーイーツ配達員には3つの特徴があります。
- 一般常識がない
- リスクという概念が頭にない
- 配達でしか稼げないと思っている
一言で言うと、非常識でリスクヘッジができず無計画に仕事をする人といったところです。
それぞれ解説していきます。
一般常識がない
ウーバーイーツで働く人の中には一般常識すら危ない配達員もいます。
自転車も車道を左側通行、自転車でイヤホンは禁止など知らない人もたくさんいます。
これは、ウーバーイーツの制度に問題があります。
- 18歳以上で、身分を証明できれば誰でも配達員になれること
- 研修などは動画や資料で自主的に行うこと
つまり、ウーバーイーツ配達員は誰でもなれるし、ろくに研修もないので、危ない配達員がいてもおかしくないというのが現状です。
もちろん、危ない配達員は一部ですが、それでも他の仕事に比べたら非常識な人が多いと思います。
リスクという概念が頭にない
仕事のできない配達員は「一件でも多く配達をしたい」と考え、危ない運転をします。
これはリスクという概念が頭にないからです。
仕事ができるウーバーイーツ配達員は、危険運転のリスクを理解しています。
危険運転を犯すということは、周りの人を危険な目に合わすだけでなく、自分自身も危険に晒すということです。
たかだか1件500円の報酬で、そんなリスクは割に合わないとふつうに考えれば分かるはずです。
つまり、こういったリスクを理解できない能力の低い配達員が危ない運転をしているのです。
配達でしか稼げないと思っている
そもそも、なぜ危険運転までして配達回数を稼ぐことに必死になっているかというと、配達でしか稼げないと考えているからです。
ウーバーイーツって配達稼ぐものでしょ?
と思うかもしれませんが、それは間違いです。
能力の高い配達員は、ブログやSNSなどを用いて紹介制度をうまく利用し、配達以外でも上手に稼いでいます。
このことに気がつけない配達員は、配達に必死になり、危ない賭け事をするかのように信号無視や飛び出しを繰り返すのです。
危ないウーバーイーツ配達員の末路
わたし個人的な意見ですが、危ない配達員は消えていくと思いますし、そうであって欲しいなと思います。
- 自らの危険運転で事故に合い復帰できなくなる
- 警察に捕まりアカウント停止になる
上記の理由で危ない配達員はいなくなると思います。
1つ目は単純に、怪我して復帰できなくなるパターンですね。
ウーバーイーツはけっきょくのところ肉体労働なので、体を壊したらアウトです。
2つ目も分かりやすいと思います。
ウーバーイーツ配達員はアカウント停止になると、2度と働くことができません。(身分証で登録しているため再登録不可)
なので、警察にお世話になるようなことがあれば、一発でアカウント停止になるでしょう。
こういった理由で危ない配達員は淘汰されていくと個人的に思います。
まとめ:危ないウーバーイーツ配達員=仕事ができない人
けっきょくのところ、危ない運転を犯して一番危険に晒されるのは配達員自身です。
そのことにすら気が付かない配達員は、仕事ができない言えるでしょう。
1件500円前後のためにリスクを取るのは冷静に考えておかしいです。
また、仕事ができる配達員は、配達以外でも稼いでいるので、配達に必死になったりはしません。
必死に配達回数を稼ごうと、危険運転を繰り返す配達員は、多角的に物事を考える視点が足りないと思います。
売り上げをあげるためには残業をすればいいと考えている会社員と一緒です。
ウーバーイーツも仕事なので、仕事が出来る人、できない人、いろんな人がいるのは当然です。
なので、ウーバーイーツ配達員がすべて危ないわけではなく、仕事ができない配達員が危険運転をしていると思っていただけたら幸いです。
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